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懐メロ価格: 3,000円 レビュー評価: レビュー数: |
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懐メロ名曲のすべて価格: 3,000円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 故人となった東海林太郎の「赤城の子守唄」や松島詩子の「マロニエの木陰」「喫茶店の片隅で」があるかと思ふと、バーブ佐竹や仲宗根美樹など「新人」と言ってもよい位の若々しい顔ぶれもあるといふ奇妙な取り合はせで御座居ますこと。てうど戦中・戦後の岡晴夫や津村謙、三条町子あたりが橋渡し役になって居るっていふ寸法でせうか。 オリヂナル原盤ぢゃないものが大半で、ちょいと残念な処も御座りますれど、矢張り「あざみの唄」など当時の歌を聴くと何か心なごむものを感じるぢゃ御座居ませんこと? さりながら大津美子の「東京アンナ」がないのは、もしやレコード会社の関係なのでせうか。世事に疎い私は、左様なことは全く |
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