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懐メロ価格: 3,000円 レビュー評価: レビュー数: |
二十世紀の音楽遺産(上)価格: 3,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 岡原夫や津村謙、小畑実の代表曲ばかりではなく、林伊佐緒と新橋みどりが掛け合ひで歌ふ「若しも月給があがったら」上がるトイイワね、上がるとも...私はパラソル買ひたひワ....、とか、戦後まだ日の浅い銀座が懐かしい三条町子の「かりそめの恋」夜のギンザーは七色ネーオーン、たれにあげよーかー唇を...、既に鬼籍に入った松島詩子のヒット曲「マロニエの木陰」なども入って居て、なかなか面白う御座居ますヨ。もちろん欲を言へばキリが無いのではありますが、20世紀の音楽遺産の一つとして持って居たい音盤で御座居ますナァ。皆様方も賛同しとおくれやすやろ? |
懐メロ名曲のすべて価格: 3,000円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 故人となった東海林太郎の「赤城の子守唄」や松島詩子の「マロニエの木陰」「喫茶店の片隅で」があるかと思ふと、バーブ佐竹や仲宗根美樹など「新人」と言ってもよい位の若々しい顔ぶれもあるといふ奇妙な取り合はせで御座居ますこと。てうど戦中・戦後の岡晴夫や津村謙、三条町子あたりが橋渡し役になって居るっていふ寸法でせうか。 オリヂナル原盤ぢゃないものが大半で、ちょいと残念な処も御座りますれど、矢張り「あざみの唄」など当時の歌を聴くと何か心なごむものを感じるぢゃ御座居ませんこと? さりながら大津美子の「東京アンナ」がないのは、もしやレコード会社の関係なのでせうか。世事に疎い私は、左様なことは全く |
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