BEST SUMMER ![]() 価格: 3,150円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 なんだか毎日ジメジメしているので、気分だけでもカラッとしたい! そんなときに音楽はよ?く効きます。 このコンピは、夏ど真ん中の曲ばっかりじゃなくて、 「気分が夏」っぽい曲がはいってるのがいいです! 気分がアガりっぱなしなのも夏だし、 暑さにボーッとしちゃうのも夏だし。 今井美樹の「野性の風」とかピチカートの「スウィート・ソウル・レヴュー」は 夏の夕暮れのせつな?い感じもあって、 この1枚で暑くなったり、涼んだりできるのがうれしい! |
BEST MUSICAL(2) ![]() 価格: 3,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 1「君住む街で」(『マイ・フェア・レディ』)の浦井氏の中性的な声には驚かされました。一瞬宝塚のようなアルトが歌っている錯覚がし、たおやかで凛とした品格がその歌声に感じられるのです。そしてとても滑らかな歌声なので、この曲の優雅さを見事に表すようでした。今作で最もこの才能に出会えてよかったという収穫です。 浦井氏は一方7「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」(『オペラ座の怪人』)で、女声と綺麗にシンクロする場面もみせています。線の細い剣持氏の繊細なこえに寄り添うそのトーンは、非常に優しく、女声をひきたてながら歌う紳士的な男の姿がみえてきます。その柔らかさ、しなやかな音の所作は、デュエッ |
ベスト・ミュージカル~4Knights~ ![]() 価格: 3,000円 レビュー評価:4.5 レビュー数:11 なんといっても圧倒的なのは3「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」における、岡幸二郎の甘美で重厚なバリトン声と流麗で軽やかなテナー声との両方を操りこなす広範囲な表現と、そして最後のピアニッシモです。これはもう鳥肌でした。こんなに深く広くかつ細部の繊細さまでもが問われる、難しい曲の宇宙観をいっぱいに満たしてしまう岡氏のうたの大きさと細かさ、そして太く且つ澄んだこえは、あらゆるジャンルを含め日本一級ですね。余計な細工を施さず忠実に、うたがのぞむようにうたとひとつとなる歌い手です。技術云々とかそういう領域をこえ、彼がうたうと音楽が大いなる高みに達しています。 因みに8でもベース声を魅せてお |
Foundations of Differential Geometry Volume I (Wiley Classics Library) ![]() 価格: 9,914円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 この本は微分幾何学の基礎に関し最も定評がある全2巻本の第1巻であり、「ファイバー束の接続の理論」が本格的に論じられている。 エーレスマンによる「水平部分空間の方法」を用いた任意のファイバー束の接続の定義、その存在、並びにその主要な性質が明確かつ詳細に解説されている。接続の理論を「主ファイバー束(及びその同伴束)の接続」、ベクトル束の接続、特に接枠束の接続である「線形接続」、更にリーマン多様体の標準的な線形接続である「レビ・チビタ(あるいは、リーマン)接続」の順に解説するオーソドックスな流れは、本書により確立されたと言って良い。その意味で最も一般的なファイバー束の接続 |
着物と日本の色 ![]() 価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:8 一年前から着付けを習い始め、着物熱がどんどん高まっている私。 着物の本や雑誌に時々出てくる、 日本の色の名称をきちんと知りたくて購入しました。 弓岡勝美さんの本はこれ以外にも、 柄についての本を持っていてとても気に入っていたので、 きっと素敵な本だろうと思っていました。 その予想通り、弓岡さんの素晴らしい着物コレクションの数々とともに、 日本の色がひとつひとつ丁寧に説明されています。 赤系の色ひとつとっても、 「朱色」「緋色」「柿色」「からくれない」「すおういろ」など、 こ |