天才騎手 価格: 1,785円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 私が騎乗を見ただけでわかる騎手はたった二人しかいない。一人目は誰もが認める天才騎手武豊。 もう一人はこの本の主人公・安藤勝己だ。 彼の騎乗は力強く、男らしい。馬は彼の気迫に押され、 いつも以上の力を発揮しているように思えるのは気のせいだろうか?武不在の今、もっと彼が自由に中央で騎乗できれば右に出るものはいない。そんな彼の素顔が覗ける希少な作品が本作だと思う。 |
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電脳冒険記ウェブダイバー 2100 ― オリジナル・サウンドトラック 価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 最初は「なんじゃこりゃあ」と松田優作のように視聴者に叫ばせた問題作、 「電脳冒険記ウェブダイバー」 しかし当初の予想とは裏腹に、徐々に盛り上がりはじめ、 最終的には視聴者の心に残る名作としてその名を轟かせた。 これはそんな作品のサントラであり、劇中使われた曲が収録されている。 タイトルだけでは何が何だかわからないだろうが、聞いてみれば 最初の困難を乗り越えて最後まで見ていたファンなら是非とも買うべき。 |
BEST MUSICAL(2) 価格: 3,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 1「君住む街で」(『マイ・フェア・レディ』)の浦井氏の中性的な声には驚かされました。一瞬宝塚のようなアルトが歌っている錯覚がし、たおやかで凛とした品格がその歌声に感じられるのです。そしてとても滑らかな歌声なので、この曲の優雅さを見事に表すようでした。今作で最もこの才能に出会えてよかったという収穫です。 浦井氏は一方7「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」(『オペラ座の怪人』)で、女声と綺麗にシンクロする場面もみせています。線の細い剣持氏の繊細なこえに寄り添うそのトーンは、非常に優しく、女声をひきたてながら歌う紳士的な男の姿がみえてきます。その柔らかさ、しなやかな音の所作は、デュエッ |