ジムノペディの通販レビュー
8つの小品 価格: 2,300円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 2ndアルバム「今宵も、うたかた探し」に多大な影響を受け、私をJAZZへと導いてくれたジムノペディ。 しかし期待をして買った「8つの小品」は、私の考えているジムノペディとは少し異なっていた。 まず歌詞である。私の中でジムノペディとは「幻想的なJAZZ」という印象を強く受けていた。よって歌詞もどこか異世界へ誘ってくれるようなものが多かったのだが、「主従関係」という曲では、歌詞の中に「友人代表ではちと物足りない」や「ベビーシッター希望の私」など、どこか現実味を帯びた歌詞があり、私の中のジムノペディワールドが崩れた瞬間でもあった。 次にボーカルの歌い方であるが、 |
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ベスト・シネマ・クラシック100 価格: 3,000円 レビュー評価:2.0 レビュー数:1 「ベスト100シリーズ」の新作、しかも好きな映画音楽関係ということで店頭で見つけるなりすぐに買ってしまったが…。。映画音楽とはいえ、映画の中で使われたクラシックの名曲ばかりでちょっとガックリ。ちゃんと見なかった自分も悪いが、こういうCDの存在性ってどうなんだろうとも思った。クラシックばかり収録してるなら、別に「映画」を冠する必要は無いのではないか?少し不満が残る。。 |
雨、所により花吹雪 価格: 2,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:8 敢えて4曲目の夜感リサイタルのみについての感想を書きます。 この曲はかなりやばいです。歌詞がかなりエロエロです。まるでその行為が目の前で繰り広げられているかのような錯覚に陥ります。でも決して品性に欠けるものではなく、文学的で、耽美溢れる作品です。 また、ラテン調のメロディにねっとりいらやしく絡み付くサックスの音がたまりません。この曲だけだと星5つでも良いのですが他に心を鷲づかみされる曲がなかったので星4つとします。 |
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サティ:きみがほしい 価格: 1,835円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 グノーシス派、薔薇十字会といった神秘主義的なキーワードを含むエキセントリックなタイトルの作品を数多く作曲、フランス近現代の音楽界を疾風怒涛のごとく駆け抜けたエリック・サティ。画家ユトリロの母親との大恋愛など、エピソードに事欠かないだけでなく、ドビュッシーやラヴェルらへも絶大な影響を与えた。 ピカソとも親交のあった彼のピアノ曲は饒舌な技巧を一切排し、逆説的エスプリに富んだ簡潔なピアニズムに徹した作風でモーツァルトをも彷彿とさせ、前衛的でありながら高潔な古典主義を指向・内包している。 アントルモンの演奏は、サティの神秘主義的思想の内面へ深い共感を示すようなアグレッ |
特撰!ピアノ名曲150<1> エリーゼのために/ジムノペディ 価格: 2,100円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 イリーナ・メジューエワの演奏は安定して落ち着いて聴くことができます。 選曲も学習用に選ばれた曲ばかりで、ピアノを演奏する人にとっては参考になる曲だと思います。 もちろん観賞用としても最適です。 2枚組でこの価格ですからお買い得だと思います。 最新録音の2007年5月9?11日のコンサートは「レコード芸術」特選に選ばれましたので実力は折り紙付きだと思います。 |
ピアノ・ハート〜フォー・ジ・アース 価格: 2,600円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 近藤嘉宏さんのピアノって、なんて澄んでいるんだろう といつも感心感動です。 同じ曲でも弾く人によって、こんなに雰囲気が変わるんだ・・ と、今さらながらに強く感じます。 アンドレ・ギャニオンも、本人より近藤さんのほうが、 心に響きましたし、ル・ローヌも私が聞いた他の誰よりも 素敵で、特に盛り上がりの部分での力強さには、思わず鳥肌が立ちました。 選曲に関しても、クラシック少々、日本人作曲家の作品が多く私好み・・・。 本当に心地よい1枚でした。 < |
ジムノペディ第1番 価格: 1,050円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 もともとクラシックのジムノペディをエレクトロニックにした素晴らしい曲です。スバル・レガシィのCMに使われた曲ですがCMで留めておくにはもったいなと思っていましたが、CD化されあの躍動感をいつでもフルに聴くことができる商品です。 |
クラシック BEST HITS 100 価格: 2,980円 レビュー評価:4.0 レビュー数:9 だれもが知るクラシック音楽100曲を4枚のCDに収め、2838円で提供するお買い得盤。4枚からなるCDのキーワードはそれぞれ「さわやか」「安らぎ」「ロマンティック」「ドラマティック」だ。美しいイメージで響きのよい言葉が選ばれている分、ひとつひとつが指し示す内容はやや漠然としている。そこで、私流の言い換えを試みた。お役に立てばさいわいである。 まず、「さわやか編」から行ってみよう。柔らかな表現のヴィヴァルディ「春」、お行儀のよいハイドン「時計」に代表されるように、このセクションはおおむね上品な演奏が集められている。私はこれを「おっとりしたクラシック」と呼ぶことにする。
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どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101 PARTII 価格: 3,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ディスク6は抜粋の曲が多すぎる。だいたい6枚で101曲は無理がある。抜粋をなくして80曲くらいに減らしたほうがいい。101曲にするなら、ディスクを増やしてほしいね。コストの問題もあるんだろうけど。エイベックスは、100曲で10枚組にして、フェードイン、フェードアウトは一切ないけど、演奏がいまいちな楽団ばかり。こうしてみると、広く浅く聴いてしまいがちになる。 |